総務省が発表した2005年3月時点のブログ利用者数は約335万人。
一大メディアと化したブログをマーケティングに生かす企業が増えてきています。
ブログは「WEBLOG」の略であり、「ウェブに残る記録」という意味です。
2010年2月1日号(2月1日発売)定価:700円(税込)
2/1〜 定期購読+1ヶ月キャンペーン実施中!
閲覧者は1651万人にものぼると言われるブログ。
その記録性、リアルタイム性などから消費者との
インタラクティブなマーケティング手法に
効果的と評価が高まりつつあります。
最近のブログは、個人行動の記録にとどまらず、
独自の情報や見解を掲載するという形式が主流で、
企業も自社の新商品の告知やキャンペーンの案内として
ブログを活用するケースが増えてきています。
ブログを活用するメリットは、リンクを張ったり、
トラックバック(*ブログの機能の一つで、別のブログへリンクを張った際に、
リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組み)
したりすることで、より多くの人に伝達できる点がマーケティングに効果をもたらします。
口コミマーケティング(クチコミ・ブログ)に関するバックナンバー
ブログ(blog)による「口コミ」で情報がスパイラル状に広がり、
その口コミから新商品開発や、ヒットにつながる例も誕生しています。
そのため、バズ効果の高いメディアとして注目が集まっています。
しかし一方で、ブロガーは必ずしも肯定的な書き込みだけを行ってくれるわけではないことも、
企業マーケティングにブログを導入する際には、気をつけなくてはなりません。
口コミの広まる速度は予想以上に速いものですし、口コミは効果的であるがゆえに、
ネット社会でブランドに否定的な書き込みが増えることは、致命傷になりかねないからです。
企業ブログを成功させる秘訣はコンテンツガイドラインをあらかじめ作成しておくことと、
そして企業として消費者に正直に語ることに尽きるといえます。
また、ある程度否定的な書き込みも許容し、口コミが増えることはそれだけ商品に
注目が集まっている証だと感じるくらいの企業の度量が必要なようです。
5年以内には企業がマーケティング戦略を考える際に無視できないほど
威力が大きくなると言われているブログ(口コミ)。
ブログや口コミは、マーケティングから切り離せない存在になりつつあり、
エンドユーザーそれぞれの視点からのストレートな意見を集められる口コミも、
マーケティング戦略の上では重要なものです。
今後の各社の活用法・動向から、目を離せません。


