「メディアがほかのメディアと“クロス・オーバー”して効果的に
展開していくマーケティング」という意味で、クロスメディア・マーケティング、
もしくはクロス・マーケティングという言葉が生まれました。
2010年7月15日号(7月15日発売)定価:700円(税込)
WEB、モバイルなど、新たなメディアの進出により、
生活者のメディア接触態度は多様化しています。
従来のマス4媒体(TV、ラジオ、雑誌、新聞)だけでは
とらえきれないターゲットが多く存在しています。
こうした背景から、「メディアがほかのメディアと“クロス・オーバー”して
効果的に展開していくマーケティング」という意味で、クロスメディア・マーケティング、
もしくはクロス・マーケティングという言葉が生まれました。
つまり、マスメディアだけではない、たとえばOOH(屋外広告)やフリーペーパーなど、
すべてのメディアを活用し、生活者に効率的にリーチする手法として、頻繁に誌面に登場するようになりました。
一方、「マスではとらえきれない“Below the Line”の層を、確実にとらえるために、
さまざまなマーケティング手法を“クロス・オーバー”させる」、という意味もあります。
つまり、エリアマーケティング、GISマーケティング、
最適化されたエリアやターゲットに対して行うさまざまな
ダイレクトマーケティングなどの手法を複数取り入れるものです。
このように、クロスメディア・マーケティングは、単に複数のメディアをつなぐ「メディアミックス」ではなく、
顧客や素材のデータベースをもとに技術を統合し、対象者に適した情報を提供していく、
新しい時代のメディア活用法として進化しています。


