2010年3月号(2月1日発売) 定価:980円(税込)
CHECK! 月刊 『販促会議』 読み方ガイド
企業が永続的に活動する以上、「マーケティング」の知識は必須になります。
マーケティングとは、簡単に言えば、「売れ続ける仕組みづくり」のことですが、
営業目標を達成すべく仕事に取り組む営業担当者であっても、
店頭でお客さんに自社商品を買ってもらうことをノルマとする販売担当者であっても
もはやマーケティングは必要不可欠な知識だといえるでしょう。
マーケティングの構成要素には、
価格(Price)、製品(Products)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の
「4つのP」が長らく挙げられてきましたが、
現在はそれに、人(People)と過程(Process)を加える人もいます。
一頃、セールスプロモーションの分野においては、
マーケティングを知らずとも企画や施策を手がけることが可能だと言われていました。
しかし今は、マーケティングの視野に立って、
セールスプロモーションを考えることの必要性が説かれています。
「すべては企業の永続的な活動のため」という意識の欠如は、
瞬間的・短期間的に展開される販促施策においてでさえ
顧客への接客やコミュニケーションの質そのものを低下させ、
ひいては「ブランドの失墜」を招くことになるからです。
こうした概念を「プロモーショナル・マーケティング」と言い、
その重要性は、セールスプロモーションに携わる業界団体などでも
説かれています。
2005年秋には、日本POP広告協会が主催する資格認定制度も始まりました。
セールスプロモーションの施策は、
流通や広告、製品と連携した上で、
期間を区切り、実施する範囲を絞り込み、
購買を決定的なものにするために企画・実施するという視点により
その威力を発揮できる特性を持つプロモーションの施策です。
最終的にマーケティング目標の達成を担う、
重要なポジションにあるといえるでしょう。



